市政報告 議会で一般質問に登壇 自民党市会議員(西区)上野もりお
先日の横浜市会第2回定例会で自民党議員団を代表し一般質問を行いました。
まず、一定の放射能濃度を超えた汚泥が現在も市立学校で保管されている問題で市長に今後の対応を質し、「学校以外での保管について検討を始める」という答弁を得ました。
そして、政府が取り組む「一億総活躍社会」の実現に向け、横浜市としての施策を質問しました。特に女性の活躍は日本成長の鍵であり、女性の年齢階級別労働力率、いわゆる「M字カーブ」の解消が重要となります。横浜市はこのカーブの谷が深い、つまり結婚や出産を機に多くの女性が離職している現状があります。市長からは女性を継続的に雇用する事業者への支援強化や、離職女性の支援、相談体制の強化・拡充の考えを引き出しました。待機児童についても改めてゼロ実現のため、保育施設の量の拡大と質の確保をめざすよう要望。そして、引きこもりや無業状態など、困難を抱える若者の就労については民間と連携した就労支援策を確認しました。
また、西区のみなとみらいでの新MICE施設建設に伴い、隣接する緊急輸送路が廃止されるという計画については、「新たなMICE施設内通路を活用し、車両の通行機能を確保する」との確約を得ました。
今後も私なりの視点で市政をチェックし、議員としての役割を果たしていきたいと思います。
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