横浜DeNAベイスターズの選手が小学校を訪問し、子どもたちに夢を持つことの大切さを伝える訪問授業「『星に願いを』プロジェクト」が6月24日、本牧南小学校=中区本牧元町=で行われた。同プロジェクトは2005年から開催されており、今年で12年目。
授業に参加したのは同校の6年生49人。山崎康晃選手、関根大気選手が講師を務め、子どもたちの夢の発表、選手への質問、選手同士および子どもたちと選手とのキャッチボールなどが行われた。
子どもたちは、来校した選手2人の横でプロ野球選手、客室乗務員、獣医、通訳士など様々な夢を発表し、山崎選手は「夢を強く思い続けることが大事」とアドバイスを送った。
将来は医者になりたいという片桐佑斗くん(11)は、「小さな努力の積み重ねが、大きな成果につながるということを学びました」と嬉しそうに話した。
今回初めて授業に参加したという関根選手は「挙手をして皆の前で自分の夢を発表することはすごいこと」と、子どもたちの堂々とした姿に目を丸くしていた。
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