横浜市の事業「ヨコハマ・イノベーションスクラム・プログラム」開始にともない6月16日、同事業の企画運営を行う関内イノベーションイニシアティブ(株)でキックオフイベントが行われた。この事業は、社会的課題解決に経済活動を通して取り組む「ソーシャルビジネス」の担い手(プロボノ)育成を目指すもの。
16日のイベントでは、途上国と連携してバッグづくりなどを行う(株)マザーハウスの山崎大祐副社長と、大手広告代理店・電通出身で現在NPOコミュニケーション支援機構の代表を務める加形拓也さんが基調講演を行った。
山崎さんは講演の中で「事業を展開するには情報とモチベーションが重要」と話し、また同じ思いを持つ仲間と仕事をすることで、大きなエネルギーが生まれると指摘していた。
同事業には「個別支援プログラム」と「ソーシャルビジネス支援人材(プロボノ)育成プログラム」があり開催場所はいずれも同社。現在、各プログラムの参加者を募集している。
同事業詳細は【URL】http://massmass.jp/で確認できる。
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