寄付を手渡す伊藤会長（左から２番目）
一般社団法人神奈川県タクシー協会（伊藤宏会長）が８月５日、日本介助犬協会などへの寄付金贈呈式を行った。
これは、８月５日の「タクシーの日」を記念して毎年実施しているもの。同会では１９７３年から交通遺児を励ます募金運動を行い今年は「介助犬育成支援金」に50万円、「かながわ県立病院小児医療寄金」に１００万円、「交通遺児寄金」に50万円の計２００万円を寄付した。
また、当日は箱根観光を後押しするタクシー旅行の抽選会も行われ、伊藤会長は「市民生活に身近な公共交通として、今後も地域密着で、社会貢献にも寄与していきたい」と話していた。
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