9月15日の「敬老の日」にちなみ、今年度100歳を迎える高齢者に国から表彰状と記念品が贈られた。
西区では、9月13日に吉泉英紀区長が今年8月に100歳を迎えた南幸在住の宮本ゆき江さん=写真前列左=を訪問。90歳を超えてから始めた趣味のちぎり絵で最近入選も果たした宮本さん。区長から長生きの秘訣を尋ねられると「好き嫌いなく食べること」と笑顔で答えていた。西区内で今年度100歳を迎える人は17人で、100歳以上は67人。また、区内在住の都千代さんが115歳で市内最高齢となっている。
中区でも9月14日、三上章彦区長が大和町在住の小野喜代子さん=写真左=を訪問し、表彰状や記念品を手渡した。
今でも月に2回は能の稽古に通い、旅行が大好きという小野さん。リビングの壁にはひ孫から贈られたお祝いの絵も飾られ、「みんなからお祝いしてもらって嬉しい」と感謝を語った。中区内で今年度100歳を迎える人は17人、100歳以上は37人、最高齢者は104歳となっている。
横浜市内では今年度679人が100歳を迎える。
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