中区本牧元町の横浜市八聖殿の下の広場がこのほど「あじさい広場」と命名され、10月上旬に除幕式が行われた。
地域の夏祭りや子どもたちの遊び場として親しまれてきた同広場。これまでは地域では通称「八聖殿下の広場」と呼ばれていたが、地元の本牧大里町町内会(神定功会長)らが「あじさい広場」との命名を市に提案。それが了承され、命名式の運びとなった。
当日は同町内会主催の「さんま祭り・縁日」が広場で開かれる中で、横浜市緑の協会本牧市民臨海公園の加藤満事業所長や本牧・根岸地区連合町内会の岩村和夫会長、そして神定会長らが除幕式を行った。神定会長は「広場の名前がつけられたことで、これまで以上に地域に愛される場所になれば」と話した。
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