エンジンなどの動力を使わず、重力のみで車両走行する「ソープボックスダービー」が12月3日と4日、日本大通りで行われ、8歳から12歳までの36人が参加した。
20世紀初頭に欧米で誕生したこのレース。日本では2001年に大磯町で初開催され16回目を迎えた。
高さ1・4mのスタート台を車が滑り降り、150mにおよぶコースで順位を競い合った。優勝した東京都東久留米市の城戸虎丸君(9)には、来年7月に米国オハイオ州で開かれる国際大会の出場権が贈られた。
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