今定例会の補正予算案として通学路の安全対策が迅速にまとめられた背景には、「スクールゾーン対策協議会」の仕組みがある。
山元小学校校長で市立小学校長会の大塚会長は「保護者からの様々な要望に対して、警察や土木事務所が法的根拠をもとに実現可能性の有無を答えるなど、具体的な話ができる場」と評価している。
同校で協議会メンバーを務める校外委員長の湯山紀美さん(41)は「関係者と忌憚なく議論できる」とその有用性を語っていた。
|
<PR>
中区・西区・南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>