春の到来に合わせ、中区の三溪園では「観梅会」が3月5日(日)まで開催中。期間中は毎日午前10時から午後3時30分まで、初音茶屋の麦茶接待が行われる。これは開園当時の古釜をつるして茶を振る舞うもので、この時期限定。
土曜・日曜には猿まわしがやってくるほか、2月26日(日)は俳句大会(参加費1000円)を開催。当日は午前10時30分〜正午まで投句を受付け、午後1時50分ごろに作品が披露、入賞者への表彰が行われる。最終日の3月5日は横濱本牧囃子連によるお囃子が、午前・午後の2回披露される。
梅の見ごろは2月いっぱい
気になるのは梅の開花状況。三溪園保勝会によると、三溪園で咲いている梅は緑萼梅、臥竜梅、白梅。年が明けてから寒い日々が続いたものの、年末年始が温暖だった影響が大きく、今年の開花は早め。
先週末には遅咲きの品種の梅も開花しており、関東地方で春一番が吹いた17日には、花びらを散らす姿も見られた。見ごろは2月いっぱいだという。
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