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宗派不問 檀家になる必要なし 地元横浜で眠る 永代供養墓 4月1日に無料の説明・相談会
藤棚商店街から徒歩5分、久保山墓地近くの「円満寺」では、宗派を問わない永代供養墓「沙羅双樹の杜」の無料説明会を4月1日(土)に開催する。時間は午後2時から3時30分まで。
永代供養墓とは、家族や親族に代わって寺が永代管理する墓所のこと。寺が供養を行うため無縁仏になる心配がなく、「跡継ぎがいない家でも安心」と近年希望する人が増えている。
従来に近いお参りが可能
同寺の永代供養墓の特徴のひとつは、供物や花を手向ける、従来の墓地に近いスタイルでのお参りが可能なこと。特に個別型の「沙羅」は、「○○家」といった銘碑を付けることもできる。最大4人まで1区画に入ることができ、代々の墓を設けたい人、承継者のいない人の両者にも対応。永代にわたって僧侶が毎朝夕に読経し、年4回の大法要で手厚く供養される。
墓地は喧噪から離れた静かな場所で、好アクセス。個別型「沙羅」(80、90万円)や納骨堂「双樹」(60万円)など幅広い種類から選べる。檀家にならなくてもよく、年会費4千円の永代供養の会に入会するだけ。寄付の必要もない。
昨今は、お墓の解体・撤去や移転の「墓じまい」希望者が増えている。法律で定められた手続きなど難点も多いが、同寺では、その相談にも乗ってくれる。
個別相談にも対応
説明会では個別の相談にも応じる。西郊良光住職は「お墓にまつわる悩み・不安は人それぞれ。ぜひお気軽にご相談下さい」と話している。申込み・問合せは下記まで。
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