関内地区の活性化を目的に11日と12日に開港記念会館で行われたイベント「横浜三塔の日」。12日には、中区元町の「(株)キタムラ」から「中区制90周年・開港記念会館100周年」を記念したオリジナルトートバッグが100個寄贈され、同会館講堂で(株)キタムラの北村宏社長が登壇し寄贈式が行われた。
赤い靴ジュニアコーラスや港中学校、仲尾台中学校の吹奏楽部などが歌や演奏を披露した記念コンサートの中で、中区のマスコットキャラクター・スウィンギーとともにトートバッグが披露。北村社長は「横浜の中心地の企業人として、感謝の意を示したい」と寄贈理由を語った。中区の三上章彦区長は「地元愛と横浜の中心地・中区に本社を置いている企業としての誇りを感じた」と感謝していた。
トートバッグは抽選で中区在住・在学・在勤者にプレゼント(詳細は広報よこはま中区版4月号に掲載)。
三塔とは、同会館(ジャック)と横浜税関(クイーン)、神奈川県庁(キング)の塔を示すもので、「3・10」にあわせて、毎年イベントが行われている。
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