いよいよ今週末に迫った全国都市緑化よこはまフェアを後押ししようと、西区紅葉ケ丘の掃部山公園で3月18日、西区公園愛護会のメンバーが園内を花で彩る事業を行った。
これは公園を管理する西土木事務所が主催。区内で活動する公園愛護会の有志約70人が参加した。
集まった会員は2組に分かれ、花文字花壇とハンギングバスケットを制作。ハンギングバスケットとは寄せ植えの一種で、草花を植えた鉢やかごを吊るして展示するもの。参加者は講師のアドバイスをもとに、色とりどりの花が顔を出すバスケットを作成した。
これらのバスケットは緑化フェアの期間中、掃部山公園の園内通路に飾られる。初めて制作に挑戦したという同公園愛護会の鈴木良夫会長は「ちょうど桜も咲くので、たくさんの人が掃部山を訪れてくれるでしょう」と期待を寄せた。
花文字花壇のグループはマーガレットやガーベラなどをプランターに植え替え、最後は造園業者が順番に設置。緑化フェアのシンボルキャラクター「ガーデンベア」の頭部が見事に再現されると、参加者は携帯電話で撮影していた。
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