同社は、西区で経営する飲食店「大ど根性ホルモン」などで横浜産の野菜を用いるだけでなく、店の利用者と生産者がふれあう機会を提供する取り組みなどが評価され、同賞大賞を受賞した。代表の椿直樹さんは、「横浜を地産地消の代表都市にすることを会社の理念に掲げている。評価されて嬉しい」と語った。
生産地見学バスツアーや地元小学校での出前授業などにも取り組む。「『安全・安心』は当たり前。生産者の顔だけでなく、人柄も知ることで、お客様が豊かになり、素材に対する思いが変わるのでは」と話す。
「飲食は自分が成長でき、お客様に喜んでもらえる仕事」と料理人の醍醐味を語る。今後はその魅力を伝え、料理人を育成していきたいと意気込んだ。
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