街かど会場の運営を行うクルー（昨年の様子）
今年で25回目を迎える日本最大級のジャズフェスティバル「横濱ジャズプロムナード」が10月７日（土）・８日（日）に開催される。実行委員会では現在、舞台設営や来場者案内などを行うクルー（ボランティアスタッフ）を募集している。
「街全体をステージに」を合言葉に１９９３年に始まった横濱ジャズプロムナード。国内外一線級のプロからアマチュアまで、約３０００人の出演者が関内駅周辺やみなとみらいの各ホール、ジャズクラブ、街角のステージで演奏する、横浜の秋の風物詩だ。
このイベントを陰で支えるのがクルーの存在。高校生から80代まで、毎年約３５０人が様々な裏方仕事に携わっている。
過去に10回以上クルーとして参加し、演奏者としても出演している西区在住の斉藤肇さん（43）は「年に一度のお祭り。音楽やイベント好きな、世代を超えた仲間もできた。事前の研修もあるので、初めての人も不安なく参加できる」とクルー活動の魅力を話す。
クルー応募はジャズプロムナードのホームページ（http://jazzpro.jp/）から可能。７月31日（月）締切。
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