埼玉県飯能市と横浜市中区の友好交流事業「青の学校」が9月9日、中区内で行われた。
飯能市から小学生と保護者19組43人、横浜市から同じく3組8人が参加。中華街で中華料理を堪能したあと、関帝廟や横浜公園、開港記念会館などの名所をめぐり、その場所にちなんだクイズに答える「ミッションツアー」を実施。最後に、マリーンシャトルで横浜港をクルージングするなど中区を満喫した。
当日、元町・中華街駅に集合した参加者らは、赤や黄、緑などの6チームにわかれ四五六菜館へ移動。グループごとに円卓を囲み、麻婆豆腐などを味わった。飯能市から7歳の娘と参加した女性は、「クルージングが楽しみです」と話していた。
「開校式」に参加した中区の竹前大区長は、あいさつの中で「横浜の歴史や文化にふれ、楽しい思い出をつくってもらえたら」と呼びかけていた。
この事業は、鉄道5社の相互直通運転を契機に2014年3月に中区と飯能市が友好交流協定を結び、それに基づき始まったもので、一昨年に続き2回目。8月には飯能市で「緑の学校」が開催された。
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