中区在宅医療相談室
横浜市中区本牧町2-353横浜市中区医療センター内
TEL:045-307-2505
団塊の世代が後期高齢者となるいわゆる「2025年問題」が迫り、病床数が限られるなか「病院ではなく通院しながら自宅療養する」というケースが急増することが予想される。また、「住み慣れた家で最期を迎えたい」というニーズが高まる今、実際に在宅医療を行うためには、まず何をどうしたらいいのだろうか?
そんな「在宅医療」について分かりやすく学べる講演会が11月11日(土)、中区役所7階(夜間通用口から入館)で開催される。主催は中区在宅医療相談室。
当日は実際に妻を自宅で看取った夫と、それに携わった医師や訪問看護師、ケアマネジャーらが登壇。在宅医療を行う際に準備したことや相談窓口、利用した制度やサービス、在宅医療にして良かったことなど、リアルな体験談が聞ける。
「病気になっても自宅で暮らしたいと願う人は多いもの。地域にある身近な在宅医療の相談窓口を知っておけば安心です。高齢者から家族の介護をしている人まで、幅広く参加してもらえれば」と中区医師会の秋山修一会長。参加者全員に、在宅医療がよくわかる小冊子が進呈される。
参加無料。定員100人。時間は午後2時から4時まで。事前申込み(当日参加も可)・問合せは中区在宅医療相談室【電話】045・307・2505(平日午前9時から午後5時まで)。
在宅医療の窓口に
中区医師会が設置する中区在宅医療相談室=中区本牧町=では、ケアマネジャーと看護師の資格を持つ相談員が常駐し、地域在宅医療をサポート。「かかりつけ医」や「往診医」の案内をはじめ、在宅医療の相談窓口として、各種相談を受けている。
中区在宅医療相談室
横浜市中区本牧町2-353横浜市中区医療センター内
TEL:045-307-2505
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