西区宮ヶ谷の市立宮谷小学校(奈良輪孝雄校長)で10月28日、(公財)日本漢字能力検定協会から職員を招き、4・5・6年生を対象にした体験形式の特別講座が行われた。
この講座は、漢字をもっと楽しんでほしいと、同校の保護者やボランティアによる「みやがや応援隊・土曜わいわいタイム」の一環で実施。当日は児童40人が参加した。
教室では「□」に2画足して他の漢字を作るゲームや、「木」へんの漢字のビンゴゲームを実施。子どもたちに漢字の面白さを体感してもらい、そのあと漢字ミニテストを行った。
4年生の女子児童は「面白かった、もっと漢字を勉強したいと思った」と話していた。
教室を企画した地域コーディネーターの西山孝子さんは「難しいイメージを少しでもなくして、漢字を楽しみながら学べると良いですね」と話していた。
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