70周年を迎えた西区内3校のトリを飾ったのは老松中。昼には在校生のみ、夕方には地域住民や歴代校長を招いてと2回に分けて式典が行われた。
オリンピアンが記念講演
在校生向けの式典では、リオ、ロンドンの五輪2大会で200mバタフライ銅メダルを獲得した、元競泳選手の星奈津美さんが記念講演。「水泳が私に教えてくれたこと」のテーマで、悔しい経験を前向きに捉える気持ちの大切さなどを語った。
夕方の式典には歴代校長7人らが来賓として出席。現在の谷博章校長といえば、集会など生徒の前で度々”熱唱”することで有名。この日も式典のあいさつで「あーりがとう 感謝してー」と井上陽水・奥田民生の『ありがとう』の一節や、校歌のフレーズを高らかに歌い上げた。これには続いてあいさつした岡田優子横浜市教育長も「谷校長、やっぱり歌われましたね」と苦笑していた。
終盤では生徒が記念公演。個別支援学級による琴演奏や、生徒有志の「舞踊DAN」による演舞、3年生による合唱が披露され、大きな拍手が起きていた。
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