浅間台小学校1年生の生貝和咲(いけがいあいさ)さん(7)=写真=が「環境絵日記」の横浜市経済局長賞を受賞した。
環境絵日記は横浜市資源リサイクル事業協同組合が市内の小学生を対象として夏休みに作品を募集するもので18年目。今年は2万3057人が参加し、10月の最終選考会で大賞や特別賞など計25作品が決まった。
今年のテーマは「みんなでつくる環境未来都市・横浜」。生貝さんは夏休みに特別養護老人ホームで体験したボランティア活動をもとに、入居者の介護にロボットが活躍する未来の姿を描いた。紹介文の中で「人に優しく心があるロボットをつくりたい」と夢を語る。
選考会では「IotやAIといった時代のトレンドを反映した作品」などと高く評価された。経済局長賞を受賞し生貝さんは「うれしい」と笑顔。「未来について家族で話し合う機会になりました」と話していた。
大さん橋で展示
12月10日(日)には、大さん橋国際客船ターミナルのホールで入賞25作品をはじめ優秀作品600点を展示する「環境未来都市・環境絵日記展2017」が開かれる。午前11時から午後4時まで。
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