愛する地元の皆さんとともに まっとうな政治。正々堂々と! 衆議院議員 しのはら豪(42歳/立憲民主党副幹事長)
解散総選挙後に初めて開かれた12月までの特別国会ですが、森友学園をめぐる会計検査院の報告書が提出されたことにより、謎はさらに深まっています。国有地売却の8億円の値引き額の適正性、森友学園との金額交渉の有無、証拠となるはずの行政文書の管理、関係省庁による忖度など。会計検査報告書を見れば、誰がどうみても明らかに不適切に破棄されています。
そこで私も2回、審議に立ち、先頭に立って追及しました。国会では新たに証拠となる音声データやメモの存在がわかってきています。ところが、政府は「金額は話したが、価格は交渉していない」「口裏合わせではなく、ごみの量を見積もる資料提出をお願いした」などとつじつまあわせの答弁ばかりを繰り返しています。新聞の社説でも「無責任すぎる政府答弁」などととりあげられる始末です。
本年も徹底的に闘います
安倍総理は昨年9月、予定されていた秋の臨時国会初日の召集日に、衆議院の所信表明演説もせず、政権与党による党利党略、国民無視の大義無き解散・総選挙を行いました。
その後の批判に対し、安倍総理は「謙虚に受け止めながら、委員会を通じて、真摯な説明を丁寧に行っていく」と口では言っていますが、与党は数の力に頼って質疑時間を削り、野党第一党の質問開始は初日の16時からという前代未聞の委員会運営を行い、逃げ回っているのが実態です。
今月始まる通常国会で私は「外務・内閣・決算行政・消費者特別」と、4つの委員会、また党務では副幹事長などを務めます。
このような乱暴な国会審議・国会運営が本年も続くのであれば、皆さんと共に力の限り闘ってまいります。
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