中区の鷺竹クラブ少年野球部(加藤広昭監督)が、昨年12月の第35回神奈川新聞社旗争奪後期新人戦大会(県少年野球交流協会主催)で初優勝。県内44チームの頂点に立った。
同大会は小学5年生以下の選手を対象にした6回戦制のトーナメント大会。ノーシードで出場した鷺竹クラブは大量得点で勝ち上がり、決勝へと駒を進めた。
着実な野球で終始リード
決勝の相手は川崎市の南加瀬越路少年野球部。試合は先行の鷺竹が2回に先制。途中、南加瀬にホームランを許したものの、鷺竹は内野安打やバント、相手の隙を突く走塁で着実に点数を重ね、リードを許さず。10対4で快勝し、初の栄冠に輝いた。
加藤監督は「ベンチの選手たちも含め、一丸となって一戦必勝で挑んだ大会だった。選手達を褒めてあげたいです」と快挙を喜んだ。主将の三羽祐輝君(5年)は「まだまだ課題はあるが、チーム一丸となってつかんだ勝利を次の試合に生かしてがんばりたい」と更なる成長を口にした。
また大会の最優秀選手には鷺竹クラブの田中悠太郎君(5年)が選出された。
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