過去3年間地区内での火災発生がなかったとして、中区の新本牧地区連合町内会(宮本僚太郎会長)が1月27日、消防局長表彰を受けた。
繁華街等もある中区は、区別で例年上位の火災発生件数がある。新本牧地区連合町内会はかつての米軍接収地にあたるエリア。今回2014年6月23日からの無火災記録が基準の3年を超えたとして表彰された。
表彰状を渡した中消防署の林久人署長は「皆さんの防災意識の高さが3年間の無火災を達成させた。これからも防災意識を高く持ってください」とねぎらった。
同地区では拠点訓練などに加え、年末には合同の夜間見守りを行うなど防犯防災活動を定期的に実施。宮本会長は「地域のお祭りなど、横のつながりや見守り活動が盛んな点が無火災につながっているのでは」と話した。
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