中区・西区版 掲載号:2018年2月15日号 エリアトップへ

地域資源生かし連携を 外国人住民の子育て 支援例紹介

社会

掲載号:2018年2月15日号

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自身の子育てを語る倉橋さん
自身の子育てを語る倉橋さん

 外国人住民の妊娠から子育てを地域でどう支えるかを考えるセミナーが3日、JICA横浜で開催された。これはよこはま国際フォーラムの一環で、かながわ国際交流財団(KIF)と横浜市国際交流協会(YOKE)が共催し、県内外の育児支援者や外国人支援に携わる約60人が参加した。

 はじめにフィリピン出身の倉橋ジェラルディンさんが、自身の子育て経験を紹介。夫に「ハガキが来たから区役所に行って」と言われ向かったが、行列に並んだものの何をしたらよいかわからず泣いてしまったと言い、「今では英語の母子手帳や通訳ボランティアもあり便利になったけど、資料を渡すだけでなく、心に寄り添ったサポートをしてほしい」と思いを語った。

 支援する側である綾瀬市の保健師今井美智代さんは、「健診の一割は外国人」と話し、年々増加しているという。同市では保健師が母子手帳を直接渡しており、「子どものこと以外でも”困ったことがあったらここに来ればいい”と思ってもらえる場所を目指している」と思いを語った。また民生委員向けに、外国人の文化を理解する講座を開き、「相手のことを知る機会を作っている」と紹介した。KIFでは昨年、日本での子育ての流れがわかるチャートや動画を7カ国語で作成、「小学校までの子育ての流れがわかりやすいので活用してほしい」とアピールした。

 またYOKEの福徳未来さんは、子育てサロンで開催されている日本語教室や、区の人材バンクを活かした外国人ママ向けの弁当作り教室などの連携事例を紹介。「多様な場作りのためには連携が大事。地域資源の把握を」と話した。

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