市政報告 花と緑であふれる「ガーデンシティ横浜」を 自民党市会議員 松本 研
昨年、横浜市で行われた第33回全国都市緑化横浜フェアでは、600万人を超える多くの方々に、市内各所の会場で季節の花と緑を楽しんでいただきました。
その成果として「花と緑が人を笑顔にするとともに心を豊かにすること」「来街者や市民の皆様に花や緑への関心が高まったこと」「街に花や緑が加わると、人々を惹きつける魅力が向上すること」が挙げられます。
これらの成果を単年度で終わらせず、引き続き市民・企業・行政などが連携して横浜みどりアップ計画を推進するとともに、潤いや安らぎを感じることができるガーデンシティ横浜の魅力を次世代に引継いでいくことが大切。そこで横浜では花と緑を愛する心をつなぎ横浜の環境を育むためにガーデンネックレス横浜2018を開催します。
市内各所で見所満載
よこはま動物園ズーラシア隣りの里山ガーデンでは3月24日から5月6日まで、市内産パンジーやビオラを中心にパステルカラーの花で彩られる1万平方メートルの大花壇、谷戸の菜の花畑、花や緑に親しむワークショップなどを楽しむことができます。
みなとエリアでは3月24日から6月3日の間、様々な見所が出現。さくら通り・汽車道・運河パークなどみなとみらい地区などでは3月下旬から4月上旬にかけて「港と桜のコントラスト」、横浜公園・日本大通り・新港中央広場・山下公園などでは4月上旬から4月中旬にかけて「様々な表情を見せるチューリップ」、山下公園・港の見える丘公園などでは5月中旬から5月下旬にかけて「香りや色彩などが異なる様々なバラ」などを楽しめます。また「よこはま花と緑のスプリングフェア」「日本フラワー&ガーデンショウ」など花や緑に関するイベントが開催されるなど、市内18区でも魅力・賑わいづくりにも取り組みます。
園芸博、招致求める
現在、米軍返還施設である旧上瀬谷通信施設の土地利用について、農業振興と土地活用による郊外部の新たな活性化拠点の形成を目指し、地権者と横浜市で検討を進めているところです。そこで地域のイメージの向上や国内外の先導的なまちづくりにも寄与するとともに、よこはまフェアの成果を継承し、「ガーデンシティ横浜の魅力」を世界に向けて発信するために、横浜市会では先月開催された平成30年第1回市会定例会において、2026年開催予定の国際園芸博覧会の横浜招致を求める決議が採択されました。これからも世界から横浜に注目が集まる機会を好機と捉えて、より一層、花や緑にあふれる魅力的な都市となるよう取り組んでまいります。
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