日米和親条約締結の地である開港広場公園で、花の寄せ植えワークショップが5月19日に開かれた。横浜の花と緑のPR大使である俳優の三上真史さんを講師に、26組が参加した。
この取り組みは、市が展開する「ガーデンネックレス横浜2018」の連携企画で中区が主催した。当日は、親子をはじめ祖父母とともに三世代の参加者もみられた。
トレニアやペチュニア、百日草など夏に楽しめる15種類の草花の鉢を用意。参加者が好みの草花を自由に選び、オリジナルの寄せ植えづくりに挑戦した。園芸王子といわれるほど、草花に精通する三上さんは、「柔らかいお布団の方がいいよね。だから柔らかい土をしっかり入れてください」と子どもたちに分かりやすいように説明していた。
娘の柚稀ちゃん(3)と参加した小林卓哉さん(38)=山下町=は「花の選択は子どもに任せました」と初めての寄せ植えづくりを楽しんでいた。
当日は、横浜イングリッシュガーデンのガーデナー、黒田智史さんもサポートで参加。参加者がつくった寄せ植えは、バラの鉢とともに同公園を彩る。
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