新本殿を前に宮大工も参列し「上棟の儀」（同神宮提供）
横浜の総鎮守、伊勢山皇大神宮で新本殿の「上棟祭」が６月14日に執り行われた。
新本殿の無事の竣功を祈願し、建物の平安を願う重要な儀式。当日は伊勢神宮にならい神職とともに宮大工が正装で古式にのっとり神事を催行。境内には伊勢山皇大神宮の奉賛会をはじめ氏子ら約90人が参列し、神事を見守った。
新本殿は、同神宮が２０２０年に創建１５０年を迎えるにあたり伊勢神宮から譲り受けた社。現在、御神体は神楽殿に仮遷座されており、本殿完成にともない10月初旬の正遷座が予定されている。
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