横浜市は、群馬県昭和村との友好交流の一環として6月20日、横浜公園に昭和村産の「こんにゃく芋」約300球を植え付けた。今年で5回目。
当日は、雨が降る天候だったが昭和村をはじめ市緑の協会、政策局の職員ら約10人が参加。同公園の噴水付近約50平方メートルの敷地に、肥料をまき耕し畝づくりをしたうえで、球根を植え付けた。
こんにゃく芋の成長は早く、11月ごろにはチューリップの球根植えとともに、収穫イベントを予定。収穫した芋は食用とせず、あくまでも観賞用となる。昨年11月には、昭和村から寄せられたこんにゃく芋を食す実演会が行われている。
昭和村には、1972年に開設した市の「少年自然の家・赤城林間学園」があり、45年以上にわたり交流を行ってきた。2005年には「災害時における相互応援に関する協定」を、13年には「友好・交流に関する協定」を結び、交流を深めている。
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