横浜市立みなと赤十字病院=中区新山下=に勤務する看護師の亀岡美沙さん(33)が、日本赤十字社の派遣チームの一員として10月までバングラデシュで難民支援の活動に従事している。
亀岡さんが活動するのは同国南部のコックスバザール。ロヒンギャと呼ばれるミャンマーの少数派イスラム教徒らが難民として滞在し、その数は約100万人とも言われる。亀岡さんは医療活動のほか、現地職員だけでの運営を見据えた業務支援が任務となる。
これまで国内外の災害時に初期救護活動を行ってきた亀岡さん。「天災と内戦では避難者の心境も異なると思う。現地の方の声に耳を傾けて活動したい」と心境を語った。
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