9月1日「防災の日」に地域防災拠点の立野小学校と隣接する仲尾台中学校の2カ所で合同の総合防災訓練が行われた。
立野小では、体育館で避難時を想定した町内ごとの区割り・床マット敷訓練をはじめAEDなどを使用した応急救護訓練、また屋外では炊飯・配給、下水管直結トイレの組立、油圧ジャッキを使用した救出訓練などが行われた。地域住民や消防団員、区職員、また立野小児童と仲尾台中生徒らも参加し約300人の大規模なものとなった。
防災拠点運営委員会の成田松夫委員長は「避難者はお客様ではない。運営者の1人という自覚が必要」と話していた。
同委員会は毎月会合を開き課題の洗い出しと対策を検討している。
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