世界食料デー月間にあわせ横浜市資源循環局では11月10日(土)に西区みなとみらいの「はまぎんホールヴィアマーレ」でシンポジウムを開催する。午後1時から4時30分までで、定員は申込先着順300人。参加費無料。
現在、世界で生産された食料の3分の1にあたる13億トンが毎年廃棄されている一方で、9人に1人が十分に食べることができていない状況にあるという。こういった実情を踏まえ今回のシンポジウムでは、NHK総合「クローズアップ現代」のキャスターを務め、現在は国連食糧農業機関親善大使を務める国谷裕子さんが登壇。積極的に進めている持続可能な開発目標(SDGs)の情報発信について食の観点から基調講演を行う。また、NGO団体や企業がアフリカの食の現状や食の課題解決へ向け実践している取り組み事例などを紹介する。
申込同局ホームページ(http://www.city.yokohama.lg.jp/shigen/http://www.city.yokohama.lg.jp/shigen/)または往復はがきで往信用宛名面に〒231―0013中区住吉町1の13松村ビル5F資源循環局3R推進課宛、往信用文面に住所、氏名、電話番号を、返信用宛名面に住所、氏名を記入し郵送。返信はがきで参加の可否に関する連絡が送られる。
問合せは横浜市資源循環局3R推進課【電話】045・671・3593へ。
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