山手警察署(本城宏一署長)は9月21日、協力団体ら約120人とともに全国交通安全運動キャンペーンとして、交通安全・特殊詐欺被害撲滅・暴力団排除等を市民に呼び掛けた。
一日警察署長を務めた、落語家の三代目の桂枝太郎さんがイオン本牧店内で一席を披露。大きな身振りや手振り、扇子や手ぬぐいを用いながら、時に交通安全や詐欺などにも触れた落語を披露して聴衆をひきつけ、終始会場を和ませていた。
あいにくの雨天となった当日、警察音楽隊らが本牧通りを練り歩く交通安全パレードは中止に。寄席の前には、神奈川県自動車ディーラー交通安全対策推進協議会山手地区や山手交通安全協会、山手防犯協会らが、イオン本牧店にて啓発グッズを配布したほか、同署生活安全課の村田三十一警部補が、同署管内の振り込め詐欺被害の状況やその手口、対策や、運転時・歩行時の注意点などを来店者に呼び掛けた。
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