募金者にはサンマがふるまわれた
中区新港にある横浜ワールドポーターズは10月６日、ナビオス横浜前の特設会場で「横浜新港・さんま祭り」を開催。気仙沼で水揚げされた旬のさんま１５００匹とつみれ汁５００杯が、復興支援義援金を寄付した人を対象にふるまわれた。
当日、会場には焼きたてのさんまを待つ人々で長い行列ができていた。
妻と子どもと３人で訪れていた西区在住の石本信吾さん（47）は「炭火で焼いていることもあって、さんまがとてもおいしかった」と話した。
この取り組みは横浜ワールドポーターズと気仙沼市が主催。２０１２年から春に開催していたが、16年よりさんまの旬な秋に毎年開催している。
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