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海と船の絵本コンテスト 全国から力作39点 みなと博物館 企画展で公開

社会

掲載号:2018年10月18日号

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最優秀賞作品『海の色はなに色?』
最優秀賞作品『海の色はなに色?』

 横浜みなと博物館が初めて実施した「海と船の絵本コンテスト」に全国から39作品が寄せられた。最優秀に選ばれた『海の色はなに色?』をはじめ全39作品が10月20日から始まる絵本の企画展で展示される。

 「海と船の絵本コンテスト」は絵本を通じて読者に海や船に親しんでもらいたいと、同博物館が一般の人を対象にオリジナル作品を募集した初めての試み。北は北海道、南は福岡県まで18歳から76歳までの応募者から計39点が寄せられた。

 これらの作品は、イラストレーターで絵本作家のヒサクニヒコさんを委員長とする審査会をへて、金沢区在住の平岡久美子さんの作品『海の色はなに色?』が最優秀賞に決定。青い色鉛筆がさまざまな海を見て、新しい自分の色を見つける物語だ。また、船のロープをとめる小さなボラード(係船柱)の活躍を描く物語などもあり、力作がそろう。

 今後、最優秀作品は同博物館から出版され図書館や小学校、幼稚園、保育施設などに寄贈される。

柳原さんの絵本原画も

 10月20日から開催される同館最大規模の企画展「絵本でたのしむ 海と船」においてコンテスト応募作品全39点が展示される。また明治から現在までに出版された海と船にかかわる絵本をはじめ、柳原良平さん、石橋真樹子さん、谷川夏樹さん、丸木俊さんの原画など約200点が並ぶ。

 今回の企画展は柳原さんの絵本がきっかけ。

 同博物館は約5千点の柳原さんの作品を保管しており、そのなかには絵本の原画も多数含まれている。海洋国家の日本において生活に密接にかかわる海や船を題材にした絵本が多数出版されてきたこともあり、同博物館では子どもたちにその魅力にふれるきっかけになればとテーマ化。また、絵本づくりを通して海や船を考えるきっかけになればとコンテストも企画した。

 学芸員の三木綾さんは「絵本は時代をとてもよく映し出すメディア。作品を通してその時代を知ることができ興味深い」と話している。

 企画展は12月9日まで同博物館の特別展示室が会場。開館時間は午前10時から午後5時まで、月曜日休館。入館料は一般200円、小中高校生・65歳以上は100円。問い合わせは同博物館【電話】045・221・0280。

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