東日本大震災において避難所で活動した保健師による講演会が11月29日(木)、日本大通りの横浜情報文化センター6階で開催される。参加無料。
演題は「東日本大震災津波時の要援護者支援活動 レポート〜保健活動の視点から」。岩手県釜石市の職員で保健師の佐々木尊子さんが講師を務める。
佐々木さんは自治体職員として避難所を巡回し職務に従事した経験から、高齢者や乳幼児、障害者など一人では行動できないいわゆる「要援護者」の避難所生活に大きな課題があることを痛感。そこで、互いが支え合う大切さについて経験を踏まえて語る。
午後1時30分開場、2時開演で4時終了予定。申込先着順で定員は200人。申込期限は11月26日(月)となっている。
講演に関する申込方法など詳細は中区福祉保健課【電話】045・224・8331へ。
中区は、職員のボランティア活動を通して2014年に釜石市と友好交流協定を締結。以後、釜石市から講師を招き防災教育の研修会などを実施している。
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