寄付金を金子中区社協会長に手渡す江戸清の高橋社長（中央左）。左は相談役の徳子さん。右は竹前中区長
横浜中華街の「ブタまん」で知られる（株）江戸清（高橋伸昌社長）が、地域福祉に活かされる「善意銀行」に20万円を寄付した。今年で20回目。
12月６日には中区役所の区長室で、竹前大区長と中区社会福祉協議会の金子豊会長同席のもと、寄付金を手渡した。
善意銀行とはボランティア活動や障害者支援活動に配分する基金のこと。各区の社会福祉協議会が管理している。
寄付を受け中区社協の金子会長は「先代の社長から継続して20年におよび寄付いただいていることはとてもありがたい」と深く感謝の意を示していた。
高橋社長は「企業として地域に生かされている。社会貢献の一環として継続することに意味があります」と説明。また「仕事を通じて社会に奉仕することが当社の社是。これに基づいて、今後も様々な形で社会貢献していきたい」と話した。
同席した社長の母で相談役の徳子さんは「先代は『継続は力なり』とよく口にしていました。寄付を続けられているのも皆様のおかげです」と話していた。
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