タオルマフラーの実物を持つ田中校長（中央）とＰＴＡ役員たち
本牧小学校（田中昌彦校長）＝中区本牧和田＝では昨年から、ＰＴＡが同校オリジナルのマフラー型タオル（タオルマフラー）を製作。売り上げは児童たちの学校での活動資金に充てられる。
タオルマフラーは「子どもたちの教育活動に貢献したい」との理由から作成。湾岸エリアの本牧を思わせる鮮やかなブルーの中に、白抜きで「アイ ラブ ホンモク」を意味するカモメのイラストとアルファベット表記でＨＯＮＭＯＫＵの文字がデザインされている。
３００セットを作成し、１枚５００円で販売。昨年10月に行われた同校のスポーツフェスティバル（運動会）や12月のＨＯＮＭＯＫＵコンサート（音楽会）で販売ブースが設けられ、趣旨に賛同した保護者らが購入していた。
タオルマフラーといえばサッカーや野球応援の定番グッズ。地元の子どもたちの学校生活を”アシスト”するアイテムとして、話題を呼びそうだ。
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