採用された新制服（中央の男女のもの）。入賞作品には真っ赤なワンピースの女性制服もあった。真っ白な駅長制服も発表
みなとみらい線を運行する横浜高速鉄道（株）（鈴木伸哉社長）は、開通15周年を記念し駅制服をリニューアル。その発表会が２月２日にみなとみらい駅で行われた。
横浜駅から元町・中華街駅までを結ぶ同線。地域に根差した鉄道として制服新調にあたり横浜で90年以上の歴史を持つ服飾の専門学校「岩崎学園 横浜ｆカレッジ」と連携。
発表当日は鉄道好き芸人のダーリンハニー吉川正洋さんが司会、馬車道発・横浜アイドルのポニカロードのメンバーをモデルに特設ステージで入賞４作品を披露した。そして、その中から服飾有識者らの審査で事前に選出された新制服が発表された。採用されたのは同学園２年の山口翔真さんらによるもので、テーマ「未来進化論」。ポケットのブルーの縁や未来感を表現した帽子の金ラインが特徴。新制服は10月１日から。白い駅長用の新制服も発表された。
鈴木社長は「地域の皆さまともに発展していきたい」と話していた。
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