奉仕団体・横浜中ライオンズクラブ(池田真会長/中LC)の結成20周年記念式典が2月7日、西区のホテルで開かれた。
中LCは横浜金港LCがスポンサークラブとなり1999年に誕生。現在の会員数は52人。
中LCにとってこれが初めての周年式典。あいさつに立った池田会長は、10年前に当時会長だった父尚弘さんが他界し10周年記念式典を自粛した経緯に触れ「父が亡き後入会し、メンバーの意向もあり周年式典の重責を担うことになりました。父の分まで私がやり遂げるという強い決意と、皆様のご支援を頂きこのように盛大な式典ができ感慨深い。きっと父もホッとしていると思います」と感極まりながら話した。
続けて「これからはクラブの本質が試される変革の時。中LCは未来に向けて果てなき道を走り続けます」と宣言した。
中LCでは20周年の記念事業(アクティビティ)として、中区社会福祉協議会に車いすなどの介護用品寄贈、フィリピンの小学校・病院への食糧支援、ピンクリボンかながわへの寄付など8つの奉仕活動をこれまでに行っている。
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