横浜ワールドポーターズを運営・管理する(株)横浜インポートマートは3月1日から11日まで、「海はつながる 港でつながる 人がつながる 横浜・気仙沼つながりフェア」を開催した。
同社と宮城県気仙沼市は2016年7月に「港」をキーワードに震災復興と相互の持続的発展をめざした連携協定を締結しており、同イベントはその協定締結に基づくもの。気仙沼の海の幸や水産業を横浜周辺にPRするとともに、復興状況を伝えることを目的としている。
期間中、ワールドポーターズ内の飲食店に気仙沼産の水産物を使ったメニューが並んだほか、9日にはメカジキの解体ショー、10日にはチャリティ賛同者にメカジキ鍋500杯やサメフライ500食が振舞われた。また、コンサートや気仙沼の物販なども実施していた。会場は約500人が集まり、にぎわいをみせていた。
同イベントで集まった募金は気仙沼市へ義援金として全額寄付されるという。
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