飼い主約１２０人が参加
本紙コラムでおなじみの西区・ウエスト動物病院（濱田太院長）は、第18回「動物飼い主様向けセミナー」を３月17日、横浜駅前のホテルで開催した。動物の飼い主ら１２３人が参加した。
今回のテーマは「犬と猫の行動学」。講師は獣医師で米国獣医行動学専門医でもある入交眞巳さんが務めた。
犬や猫には優位（自信がある）と劣位（自信がない）の行動があり、正しい知識でそれらの様子を確認できれば、犬や猫の気持ちを読み、幸せに暮らす一助になると解説した。
例えば犬が目線を横や上にそらす、口をもぐもぐさせるなどは不安の現れであり、それに気づかず触りつづけて噛まれるというケースも多いという。また、猫の優位・劣位の行動はより分かりやすいとして、動画などを多用して解説した。
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