横浜駅東口すぐの横浜中央郵便局別館を活用した複合型体験エンターテインメント施設「アソビル」が3月15日に開業した。13日に開かれたプレス発表会では、同施設を運営する(株)アカツキライブエンターテインメント(香田哲朗CEO)らが「初年度で来館200万人を目指す」などの運営方針を発表した。
多彩な体験フロア
同施設は、横浜駅みなみ東口通路から直通で入館ができ、地上4階から地下1階のフロアが存在。1階は横浜に縁ある飲食店が並ぶフロア。(株)崎陽軒の「シウマイBAR(バル)」や「立食い鮨 鈴な凛」など18店舗が並ぶ(開業時は12店舗)。2階に上がると、(株)カヤック=鎌倉市=とコラボした「うんこミュージアムYOKOHAMA」や(株)SCRAPと共同開発したリアル脱出ゲームなど最新テクノロジーやVRなどを駆使した常設体験フロアとなっている。
そのほか、地下1階はアートと融合したバーラウンジ。陶芸やアクセサリーなど200種類以上のハンドメイド体験ができる3階フロアや屋上はフットサル、バスケットコートがあり、元プロ選手のスポーツ教室が開かれるなど多彩。4階はキッズパークが5月頃に開業する予定だ。香田CEOは「都市型エンターテイメント施設として日本人の心を動かす遊び場を提供していきたい」と意気込む。
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