キヤノンフォトクラブ神奈川の創立50周年記念写真展が、4月2日から8日まで、西区宮崎町の市民ギャラリーで開催される。「神奈川のかお」をテーマに横浜や鎌倉、また日常の風景など会員の力作が並ぶ。
キヤノンフォトクラブ神奈川は昨年、創立50周年を迎えた。会員は40人で月1回、野毛地区センターで例会を開いている。毎月、ポートレート(人物)・自由・風景/ネイチャー・課題の4項目について撮影し、1人1項目最大3枚、最大で計12枚の写真を例会で披露する。それらの作品について、アングルや構図などメンバー同士で熱い議論を交わし、優秀作品を選出するという。また、写真家の並木隆氏が講師を務め、プロの視点で優れた作品も選出する。
同クラブでは、一般公開の写真展は10年ぶり。50周年の節目にふさわしくテーマは「神奈川のかお」として、1年半から2年ほどかけてメンバーが思い思いの写真を撮ってきた。会場ではテーマ作品のほかにも例会作品50点も合わせて展示。
4月6日午後1時からは、並木氏と月刊フォトコン編集長の藤森邦晃氏による対談も予定。写真展担当の廣富登さんは「若い方にもぜひ見に来てもらいたい」と話す。時間は午前10時(初日午後1時)〜午後6時(最終日午後3時)。入場無料。
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