水彩画教室を主宰する西区岡野の益田和雄さん(84)が、18回目の水彩スケッチ個展を5月9日(木)から桜木町駅直結のギャラリーぴおB1で開く。会期は5月14日(火)まで。
昨年10月にイタリア北部のトリノやジェノバ、パルマなど12の都市を訪問。各所で2〜4点をスケッチし、基本的にはその場で色付けまで行う。今回は37点を展示。サイズはF3(約27cm×22cm)やF4(約33cm×約24cm)が中心で益田さんは「教室の生徒さんや旅行でご一緒した方々にもみてもらいたい」と話す。
益田さんは東京の出身。麻布中学高校を経て早稲田大学で建築を学び一級建築士事務所に勤務、社長まで務めた。油絵が好きだった父の影響もあり、幼少から絵が好きだった。中学高校と美術部に所属、社会人になってもスケッチブックは手放さなかった。「その場の雰囲気を一枚の紙にいかに表現するか。追求するのが楽しい」と話した。
観覧無料。午前10時30分〜午後6時(最終日5時)。会場はぴおシティの地下1階。問合せは同ギャラリー【電話】045・681・5122。
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