食べこぼしが多くなった、滑舌が悪くなった、むせやすくなった、噛めない食べものが増えた、口の中が乾燥気味…。病気前の虚弱状態である「オーラルフレイル」への対策は、高齢化社会で自立した生活を送る「健康寿命」をのばすために必要不可欠だといえる。
中区歯科医師会では、このオーラルフレイルについての講演会「お口を鍛えて健康長寿」を6月6日(木)、中区役所7階で開催する。参加無料。
中区歯科医師会の稲葉尚治先生が講師となり、身体全体の健康や認知症・介護予防につながる日頃の口腔ケアの方法や、心構えなどについて教えてくれる。会場には口腔内の乾燥や細菌数を検査できるコーナーも。
同会では「口の機能が衰えると全身の健康に影響します。早期にフレイル対策することで、介護予防などにつながれば」と参加を呼びかけている。
午後2時〜4時。予約制で先着50人。申込は中区役所福祉保健課【電話】045・224・8332。
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