近年企業や学校などが取り組んでいるSDGs(国連が定めた持続可能な開発目標)について、選手が自身の考えを発信する動画を、YSCCが5月16日から連日SNSで投稿している。
これは、同クラブが6月2日に開催する小学生のサッカー大会「YSCC杯」で今年からSDGsに関する取り組みを行うのに合わせ実施するもの。動画には選手全員と監督・コーチが日替わりで出演。「貧困をなくそう」「海の豊かさを守ろう」といったSDGsの17の目標を1つずつ読み上げ、その実現のためにできること、必要なことを選手がTシャツに書き記し、発表する。
動画はYSCCのツイッター、フェイスブック、インスタグラムで大会前日まで毎日投稿している。
YSCCではこれまで、寿地区住民への健康指導や成人女性向けスポーツ教室の開催など、SDGsともリンクする取り組みを継続して実施。今大会を機に「フットボールを通じたSDGsを具現化するプラットフォーム」の確立を目指す。
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