人生の最期まで自分らしく生きることができるよう、これからの生き方を考えるきっかけづくりになればと中区および西区ではそれぞれに「エンディングノート」を作成し、配布している。市の事業で、全区で実施。
両区とも今年3月に完成。中区は5月7日から、西区は6月3日から各区役所をはじめ地域ケアプラザなどで無料配布している。中区は6千部、西区は2千部作成。
両区、工夫凝らす
中区版は福祉のまちである寿地区や市内1位の外国人人口などを踏まえ、平易な言葉の使用や誰もが記入しやすいよう連絡先や医療、介護の希望など必要最小限の内容に絞る。
西区版は連絡先や資産・負債などの「覚書」と健康法などの「わたしについて」の2部構成にし、記入しやすい所から手を付けやすくした。また地域活動に参加するきっかけになればと区内の施設を紹介したマップも差し込んでいる。
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