商店街とラグビーが異色のスクラム―。みなとみらいの高島中央公園で10月12日(土)、「ラグビー×商店街まつり」が開催される。子ども向けのラグビー体験のほか、西区の商店街による飲食コーナーも出店する。
このイベントはワールドカップに合わせて西区からラグビーを盛り上げると共に、商店街の魅力を広く伝えようと西区役所が主催。ファンゾーンが開かれる臨港パークにも近い、同公園での開催となった。時間は午前11時から午後2時までで、荒天中止。会場ではラグビーと商店街、2つのイベントを楽しめる。
商店街コーナーでは「ガチシリーズ」常連の金葉=戸部町=がスーラータン炒飯を販売。このほか、大塚由五郎商店=戸部町=が県内の地酒、田邊屋=伊勢町=が和菓子や季節のおこわ、そば処松鶴=久保町=は人気のそば寿司などをそれぞれ販売する。
ラグビー饅頭も
田邊屋ではラグビーをモチーフにした饅頭を今回のために考案。大会球を模した白い饅頭に、縫い目を表す焼き印や日本代表のシンボル・桜の飾りをつけた。店主の塩田弘さんは「日本伝統の和菓子を海外の方にも知ってもらえたら」と話す。
小学生向けに体験会も募集中
ラグビーブースではキックやパスにチャレンジできるコーナーや、W杯のグッズがもらえるスタンプラリーなどを実施。また、関東学院六浦高校=金沢区=によるラグビー教室(11時〜12時半)も行う。対象は西区内の小学生で、申し込みは西区地域振興課【電話】045・320・8390へ。
|
<PR>
中区・西区・南区版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|