横浜開港資料館は、「横浜の大火と消防の近代史」と題した企画展示を1月26日まで開催している。午前9時半から午後5時(4時30分までに入館)まで。入館料は一般200円、小中学生100円となる。毎週月曜と年末年始は休館。
同企画展は、横浜市中消防署100周年を記念したもので、開港直後の町火消しから戦後の自治体消防に至る横浜消防のあゆみをたどるもの。町火消しの装備がわかる資料や横浜公園や日本大通りが誕生するきっかけになった慶応の大火の様子を描いた絵画など約100点資料を展示する。
展示関連講座として「消防署の誕生―横浜開港から関東大震災まで―」が12月7日(土)、同館講堂で開かれる。午後1時30分から2時30分まで。受講料200円で当日先着80人となる。
問い合わせは、横浜開港資料館【電話】045・201・2100へ。
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