バスの運転席から死角を確認
西区シニアクラブの会員を対象にした体験型交通安全教室が11月７日、市交通局の浅間町営業所で開かれた。戸部警察署と交通局、神奈川トヨタ（株）の共催。
この講座は区内で高齢者による交通事故が増加傾向にあることから開催。予定よりも多い、会員60人が参加した。講座では実際のバス車両を使い、運転席からの死角やカーブ時の巻き込みの危険性を実演して説明。一方でバス車内での転倒事故が多いことから、乗車時の安全確保を呼びかけた。
誤発進抑制機能付き自動車による、駐車場でのアクセル踏み間違えを想定した実車体験をした参加者からは、自分の車に装置を付けた際の費用などの質問がスタッフに寄せられていた。
サポートカーの実車体験
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