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世界料理オリンピック 「目指せ、金メダル」 団体戦 横浜から6人が出場

社会

掲載号:2020年1月1日号

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ユニフォームの「シェフコート」を着た日本代表(ナショナルチーム)の選手たち(練習会場となっている国際フード製菓専門学校=西区北幸=にて)
ユニフォームの「シェフコート」を着た日本代表(ナショナルチーム)の選手たち(練習会場となっている国際フード製菓専門学校=西区北幸=にて)

 オリンピックイヤーの今年、もう一つのオリンピックが開幕―。

 2月14日から19日までドイツ・シュトゥットガルトで開催される「第25回世界料理オリンピック」(ドイツシェフ協会主催)に、横浜のホテルから6人の料理人が日本チームの選手として出場する。



 同大会は1900年に第1回大会が行われてから4年に一度開催。世界司厨士協会連盟の加盟国の中から30カ国以上約2千人の料理人が西洋料理の腕を競う、まさに料理界のオリンピックだ。日本からは全日本司厨士協会・関東総合地方本部の会員が団体戦に出場。個人部門では全国から選ばれた料理人が出場し、総勢18人が日本代表として世界の舞台に立つ。

 団体戦の日本出場選手は、ヘッドコーチに抜擢された横浜ロイヤルパークホテルの総料理長を務める高橋明さん=人物風土記で紹介=を筆頭に、同ホテルからはキャプテンの西山恭正さん、岩崎浩美さん、村田貴之さん、門口健治さん、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズから當間元さんと横浜のホテルから6人が出場するほか、チームリーダーの毛塚智之さん(パレスホテル大宮)、櫻井健太さん(Daiwa Royal Hotel THE HAMANAKO)、小柏進さん(ミリアルリゾートホテルズディズニーアンバサダーホテル)、石川幸子さん(カゴメ)の10人。選手たちは1年前から定期的に集まって強化訓練を行い、メニュー作りや本番を想定したトレーニングを重ねてきた。

料理人憧れの舞台へ

 団体戦の競技の一つ「レストラン・オブ・ネイションズ」は、競技時間の間にランダムに来店する一般ゲスト110人に前菜、メイン、デザートを提供。一方、新競技となる「シェフズテーブル」ではフィンガーフードやビーガンの温製料理など、提供方法や品数などの大枠が決められた中でレシピを考案し、10人の審査員に提供する。

 どちらも味や見栄えはもちろん、注文から提供までのスピードや身だしなみ、衛生管理、作業態度、フードロスなど様々な角度から審査される競技だ。

 日本代表が提供する料理は和の食材を使ったソースや魚を波を打ったように盛り付ける和食の技法を取り入れるなど、随所に「日本らしさ」を感じるものにしたというが「日本食に馴染みのない外国審査員を意識し、和に固執しすぎないように心がけた。新競技は情報が少ないため、会場の様子を見て当日にレシピをガラッと変えることも想定している」と高橋ヘッドコーチは話す。



 日本は1972年の第13回大会から参加し、毎回メダル候補の筆頭に挙げられ、個人戦での金メダルは何度か獲得しているが、団体戦の最高は銀メダル。日本の技術と感性を生かし、悲願の「金メダル」を目指す。

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